ハンドメイド!オリジナル!レザーナイフケース!
こんにちわ!BabyMonkeyです!
さて今回は!
↑↑↑の記事で紹介させてもらいました、残念なナイフケースをレザークラフトにて製作していきたいと思います!
では、早速レッツトライ!
まず、作製に当たって型が必要ですので、とりあえずその辺に有ったA4用紙を使っておおよその型を作成していきます。
はじめは、ナイフ本体を包み込んで折り目をつけたりして目印を付けて大体の目安をつけていきます。
次にその折り目を参考にA4用紙に図面を書いて行きます。
描けたらコピーを一枚取っておき、一枚を型通りカットし、想像していた形にテープなどを使用し組み立てていきます。
※この型を作る作業は、レザークラフトでは最重要な工程です。
納得いかないならとことんやり直して下さい!
この作業で手を抜いてしまうと絶対良い物はできません!!
妥協禁物!
ここまで、私自身も4回やりなおしてます、、、。
型を組み立てて、納得できたのなら、先ほどコピーして余っているA4用紙を画用紙にノリで貼り付けます。
貼り付けたら、各パーツを型に沿ってカットしていきます。
さて!ようやく型の準備が出来ました!
いよいよ!ヌメ革の登場です!
先程用意した画用紙の型紙をヌメ革の上に置き、先の尖った千枚通しで型に沿ってけがいて跡を写していきます。
写し終えたら、ヌメ革を跡に沿ってそれぞれカットしていきます。
次に染色の作業を行なっていきます。
まずは、ヌメ革全体を霧吹きで湿らせていきます。
全体が湿り気を帯びたら、お好みの色で染色していきます。
今回は赤みかかった黒に仕上げたいので黒と赤を使用しました。
最初は適当にウリウリ染めていきます。
ここで、少し小休止
仮組みをして全体像を確認してみます。
ん〜やっぱり、色を決めてしまわないと想像していたものとは程遠く感じてしまいダメだなと痛感しました。
染色を完成させましょう!
再度染色作業に戻ります。
染色作業が終わりました。写真では真っ黒に見えてしまいますが実物は黒よりの茶色になってヴィンテージっぽく仕上がっています。
※裏地にも申し訳程度に黒で染色しました。
ここで、このまま組んでも良いかなと思ったのですが、無地って言うのも寂しいと感じてしまった私、邪道では有りますがベルトに刻印を打つ事を決意!
少しは個性が出せたかな?
※この刻印を打つ工程は染色前に行う事が正解です。
撮り忘れましたが、染色後色止めとして、各パーツにつや消しのトップコートを上塗りしました。
ここまでで、各パーツの準備が整いました!
いよいよ、組み立てていきます!
まずは、ベルト通し部分とナイフ抑えベルトの位置を確認して、菱目を打ち縫い付けていきます。
縫い終わったら仮組みしてボタンを取り付けていきます。
※この作業は一番最後に回しても大丈夫です。
本体の組み立てに入ります
縫い付け部分にボンドを塗り仮止めして行き、乾いたら菱目を打ち、縫い付けていきます。
ここまでくれば、ほぼ完成形です!
後は、へり落とし、コバ磨きなど細かい作業をして〜~~
完成!!
いかがでしょうか!?
完璧に自己満足ですが、いい感じに仕上がったと自負しております!!!
付属のナイフケースとの比較もしてみます!
ん〜、やっぱり何度見ても付属していたケース、、、、残念です、、。
自作してよかった!!
今後も、満足できないクオリティの物が来たらハンドメイドしよう!!
ここで、完成した事をウキウキで嫁ちゃんに報告することに!
私「完成したよ〜!どうどう?かっこよくなったやろ?」ウキウキ♪♪
嫁ちゃん「柄もう少し欲しいね!やり直し!」
私「え!?、、、、、、、はい。」
なんと!姫からやり直しの令が、、、。
と言う事で、せっかく作った今回のケース、、、、、、後日バラしてやり直すことになりました、、、。
第二弾乞うご期待下さい、、、。
せっかく作ったのにーーーーーー!!!